東京土産は、なにがよいか。
いまどきは流通が発達しちゃって、日本中どこにいてもネットで大概のものが買えちゃいますよね。
なので、お土産選びになかなか困る昨今ですけど、目黒・新橋に店舗を構える「巴裡 小川軒」さんのレーズンウィッチは、お土産難民の救世主なのです。
今時のオシャレなお菓子ではないのですが、昭和の昔からずーっとある、ラムレーズンが香る美味しいレーズンサンドなのです。
あの、六花亭のマルセイバターサンドの起源は、この小川軒のレーズンウィッチであることは、あまり知られていませんね。
実はこの小川軒さん、兄弟間でいろいろあったようで、別々の法人格で同じ「小川軒」の名前でレーズンウィッチを出しているのです。
・代官山(長男)
・目黒、新橋(次男)
・御茶ノ水(三男)→ネット注文地方配送あり
・鎌倉(親戚)→ネット注文地方配送あり
次男さんのレーズンウィッチは、要冷蔵で5日しか日持ちしないので、地方配送には向かないのです。
また、突然お店にフラリと立ち寄っても、売り切れていることが多く、なかなか気軽にレーズンウィッチは買うことができません。
確実に入手するには、事前の予約注文が必要で、その予約注文は、受け取り希望日の2営業日前の17時までに完了させる必要があります。
↓予約フォーム
http://www.ogawaken.co.jp/sp/reservation/
今回、大阪へ遊びに行くのに、お会いする方への手土産にと、予約をして取りに行って来ました。
上記のサイトで予約をすると、すぐに予約受付のメールが届きます。
指定した日時に店舗へ参ります。
今回は仕事帰りに受け取るため、昭和レトロなビル、新橋駅前ビル一号館の店舗での受け取りを指定。
この日もやはり完売のおことわりが貼り出されていました。
美味しさと、こだわりと、このちょいと手間がかかるところが、東京土産の救世主たる所以です!
あなたも東京土産におひとついかがですか〜?